依頼者の人生を考え、真の更生を めざして最後まで寄り添います
弁護士法人栃のふたば法律事務所
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- 相談料
- 初回無料
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- 土日
対応 - 事前予約の方のみ
- 土日
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- 夜間
対応 - 事前予約の方のみ
- 夜間
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- 対応
エリア - 栃木県
- 対応
メール相談:【24時間365日受付】インターネットから直接相談!
※刑事事件の性質上、対応できないエリアがございます。
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- 代表者
- 小坂 誉
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- 住所
- 〒320-0827 栃木県宇都宮市花房1丁目15番18号
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- 最寄駅
- 東武宇都宮線「南宇都宮」駅から徒歩10分
駐車場有り(5台)
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- 電話番号
- 050-5267-5488
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- 相談料
- 初回無料
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- 着手金
- 事案ごと
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- 成功報酬
- 事案ごと
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取扱い可能な事案
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- 性犯罪
- 痴漢・不同意わいせつ
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- 詐欺罪
- 振り込み・投資詐欺
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- 傷害罪
- 傷害・傷害致死
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- 薬物犯罪
- 覚せい剤・大麻
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- 窃盗罪
- 万引・空き巣
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- 暴行罪
- 暴行脅迫・強盗致傷
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- 恐喝罪
- 脅迫・脅し取り
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- 交通犯罪
- 飲酒運転・ひき逃げ
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- 少年犯罪
- 保護観察・少年院
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- 殺人罪
- 殺人・殺人未遂
対応可能エリア
- 栃木県
弁護士法人栃のふたば法律事務所について
宇都宮の地域と人に密着した法律事務所
依頼者の話をよく聞き、気持ちを理解することがモットー
「栃のふたば法律事務所」は東武宇都宮線「南宇都宮」駅から徒歩10分の場所にある、地域と人に密着した法律事務所です。弁護士の小坂誉(こさか・ほまれ)は「弁護士事務所をもっと身近に感じてほしい」という願いのもと、お客様の話をよく聞き、気持ちを理解することをモットーに日々活動しています。
刑事弁護で重要な意味をもつのが「示談交渉」
刑事事件には、被害者のある事件とそうでない事件、また罪を認めているのか否認なのか、といった様々なものがあります。その中で、被害者のある事件で、本人が罪を認めている場合に重要になってくるのが示談交渉です。
起訴前の段階で被害者と示談を成立させ、不起訴を獲得することができれば、被疑者に前科はつきません。つまり刑事弁護にあたる弁護士の活動として重要なものの一つが、被害者との示談交渉だといえるのです。
示談交渉の過程では、まずは被害に遭われた方の話や意向・要望をじっくりと聞くことが欠かせません。ただ、すべて言いなりになるのでは交渉とは言えず、留意すべきなのは相手側との信頼関係の構築です。そのためにも被害者の心情に最大限に配慮しながら、誠意をもって接していくことが不可欠です。
サラリーマンの暴力事件の事例…
被害者側の上司に思いを汲んでもらえ、示談が成立
あるサラリーマンの方が、酒に酔った勢いで他人に暴行してしまい、弁護を担当した事件がありました。逮捕や勾留はされずに在宅のまま捜査が進行しており、場合によっては起訴されて刑事裁判を受ける可能性がありました。
その場合前科が付くことに加え、会社を懲戒解雇になることも考えられました。ご本人は反省し、被害者に謝罪して示談したいとのことでしたが、被害者側の処罰感情が強く、当職が間に入って示談交渉を行うことにしました。
簡単には示談に応じてくれない状況のなか、当職から相手の職場の上司の方に事情を話して相談したところ、信頼を寄せてくださり、加害者側を許すよう被害者を説得してくださったのです。その結果、示談に応じてくれることになり、相談者は不起訴となって仕事も続けることができました。
相手との信頼関係を構築することが重要
事件後、どんなに誠意をもって謝ろうとしても、被害者は加害者と二度と会いたくないと思っていることも少なくありません。また自分に被害を及ぼした加害者のことは信用できないという思いが強く、示談にしてよいものかどうか躊躇するのが普通です。そうしたときに弁護士が間に入ることによって、示談交渉を前に進められることがあるのです。
刑事弁護は初動の迅速性がカギ
勾留後20日の間に被疑者に有利な情状を集めること
逮捕・勾留を受けた際に、次に待っている刑事手続きは、検察官の処分(起訴・不起訴)です。起訴・不起訴の処分は、勾留が決まってから10~20日の間になされます。そしてひとたび起訴処分を受けると、ほとんどの場合で有罪判決を受けることになります。
したがって、検察官に起訴させないよう、最大20日間のあいだに被疑者に有利な情状を集めることが大事です。犯罪行為の内容にもよりますが、被害者との示談が成立していることは、被疑者にとって非常に有利な情状として考慮されます。それだけに、可能なかぎり早く示談交渉に取り掛かることが重要なのです。
被疑者を取り巻く「環境調整」が大事
更生に向かう姿勢を具体的な姿として示す
そのほか不起訴をめざす上では、本人の更生の意志を検察側に主張していくことも欠かせません。それは単に言葉だけではなく、被疑者本人を取り巻く「環境調整」を実施していくことが重要になります。
事件につながった交友関係を変えることや、仕事への就労状況の見直し、家族による支援態勢を整えることなど…。弁護士のサポートによって環境調整に取り組み、二度と事件を起こさないという姿勢を、具体的な姿として検察側に示すことに力を入れていきます。
罪を繰り返さないための本質的な取り組みに尽力
過去には万引きの常習犯のケースで、加害者の更生を助ける家庭や仕事があることを示す家族の陳述書を検察側に提出。環境調整によって再犯を防ぐことを弁護活動によって明らかにし、最終的に不起訴とすることができた事例もありました。
つまり、単に目先の体裁だけを整えて不起訴をめざすのではなく、被疑者(加害者)の更生を促すための環境を整えることが不可欠。それによって、仮に起訴されたとしても、その後の人生の立て直しにつながるのです。二度と罪を繰り返さないための本質的な取り組みに力を入れることが、刑事弁護に携わる弁護士の大事な役割だと考えています。
目先ことにとらわれず、真の更生をはかる
本人の意識を変えることこそ、弁護士がめざすもの
起訴され裁判になった場合には、執行猶予の獲得はもちろん、可能なかぎりの刑の軽減をめざすことは言うまでもありません。また早期の保釈を求めることも同様です。起訴後に迅速に保釈申請を行うこと、事前にそのための準備を行っておくことによって、早い段階での保釈を実現できる可能性が高まります。
そして何よりも依頼者にとって重要なのは、真の更生ということです。刑事手続きが終わったあとに、生活がすさんでしまったり、再び罪を犯すことになってしまったのでは、その人の人生は何ら改善されなかったということになります。
刑事処分を免れるということももちろん大事ですが、それ以上に、事件後に本人の意識を変え、人生を変えることこそ弁護士がめざすべきもの。そう考えて刑事弁護に取り組みたいと思っています。
少年事件にも積極的に取り組む
その意味では、少年事件は更生の重要性がいっそう求められることにもなり、当事務所でもこれまで数多く手掛けています。考えられるかぎりの環境調整に力を尽くし、処罰の軽減につなげた例も多々あります。少年事件も成人と同様に注力していますのでご相談ください。
栃のふたば法律事務所からのメッセージ
最後まで親身に寄り添い、依頼者の人生を考えていきます
弁護士が依頼者の人生の立ち直りに協力することで、示談交渉などを通じて、結果的に被害者の被害回復に努めることにもつながります。加害者と被害者の双方が救われることが、刑事弁護に取り組む弁護士のやりがいと考えています。
逮捕など刑事手続きの対象になった方は、とにかく不安な思いに包まれると思います。そうした思いを可能なかぎり解消しながら、最後まで親身に寄り添い、真の更生に向けてサポートしていきたいと考えていますので、ぜひ早めにご相談いただければ幸いです。
所属弁護士
小坂 誉(こさか ほまれ)
登録番号 | No.37810 |
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所属弁護士会 | 栃木県弁護士会 |
料金体系
着手金
自白事件 | 22万円 |
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否認事件 | 55万円 |
報酬金
実刑を免れた場合 | 22万円 |
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無罪の場合 | 55万円~ |
身柄の釈放を受けた場合 | 22万円 |
※料金はすべて税込
アクセス
事務所概要
事務所名 | 弁護士法人栃のふたば法律事務所 |
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代表者 | 小坂 誉 |
住所 | 〒320-0827 栃木県宇都宮市花房1丁目15番18号 |
電話番号 | 050-5267-5488 |
受付時間 | 平日9:30〜18:30 土曜9:30〜12:30 |
定休日 | 日曜祝日・第二土曜日 |
備考 |
弁護士法人栃のふたば法律事務所
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※メール相談フォームは24時間受付中
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平日9:30〜18:30 土曜9:30〜12:30