東大阪トライ法律事務所

刑事事件に強い地域密着型の法律事務所

代表弁護士はラグビーの街・東大阪で育ったラガーマン

「東大阪トライ法律事務所」は、近鉄布施駅（東北出口）から徒歩３分の場所にある、ラグビーの街・東大阪市の法律事務所です。代表弁護士の楠博匡（くすき・ひろまさ）は東大阪市出身で花園ラグビー場の近くで育ち、八尾高校時代にはラグビー部に所属し、汗まみれ泥まみれの青春の日々を送りました。

当事務所は、地域密着型の事務所として、東大阪市・八尾市・柏原市等の中河内エリアを中心に、あらゆる法的トラブルに直面した方々のご相談を承っております。大阪市、四条畷市、大東市からのアクセスも比較的良好です。

逮捕後は弁護士の迅速な対応が欠かせない

警察署に即座に駆けつけられるのが地元の弁護士

刑事事件は、地域に根差した弁護士を活用することがとても重要です。刑事弁護はまさに時間との戦いだからです。逮捕されると72時間以内に勾留請求され、勾留が決定されると10日間（延長を含め最大20日間）にわたって身柄が拘束され、その間に起訴されるかどうかが決まります。

そのため、早期釈放を実現するには、被疑者（依頼者）が逮捕勾留されている警察署にいち早く出向き、依頼者から事実関係の聴取を行い、家族や関係者へ連絡を取り、できる限り早期に被害者との示談交渉に着手することが不可欠です。

ぜひとも刑事事件の弁護は、即座に被疑者のもとに駆けつけることのできる地元の弁護士にご依頼ください。当事務所は、東大阪市の布施・河内・枚岡の各警察署のほか、八尾市、柏原市、大阪市（特に東部）の各署が管轄する事件に対して迅速な対応が可能です。

同管轄内で逮捕された、また警察に任意出頭を求められた…など不安な状況に見舞われた際には、当職まで早急にご連絡ください。

接見時に被疑者の不安をできるだけ解消

地元の有利さを活かして可能な限り接見に出向く

逮捕された後は誰でも大きな不安に見舞われるものです。初めての逮捕ならなおさらです。そこで重要なのが、弁護士による接見（面会）です。依頼者である被疑者との面会では、被疑者の諸権利、刑事手続の流れを説明し、今後の見通しについて丁寧に伝えるなどして、できるだけ不安を取り除いてあげることが必要。同時に事件の詳しい状況を聴き、早期の釈放に導くための材料を集めます。

特に接見禁止の状況になると家族との面会も許されず、被疑者ご本人と自由に会えるのは弁護士だけです。家族との意志疎通のパイプ役となることも重要で、できるだけ多く接見に出向くことが欠かせません。こうした点でも、地元の弁護士に依頼いただくと接見にも出向きやすくなり、何度も被疑者に会って状況をお伝えすることができるといえます。

早期の示談が重要な意味をもつ

示談交渉は被害者の心情に寄り添うことも大切

窃盗や暴行・傷害事件など、被害者のある事件では、早期の示談が重要な意味をもつことになります。勾留後でも起訴前の捜査段階で示談が成立できれば、初犯で重大犯罪でない場合には、身柄の釈放および不起訴処分（起訴猶予）になる確率は大きく高まるのです。

担当検事から被害者の連絡先を聞き、弁護士が面会などの申し入れをして示談交渉に臨みます。勾留が１０日間の場合、検察官は１週間程度で起訴か不起訴かを決めます。つまり、示談交渉に要する時間は極めて限られます。示談交渉にはフットワークの良さとスピードが不可欠で、だからこそ、地元の弁護士のメリットは大きいのです。

示談交渉では、被害者に対していかに謝罪と反省の気持ちを伝えるかがとても大切です。被害感情が強い事件では、拙速な交渉は避けるべきであり、何よりも被害者の気持ちを尊重した上で示談交渉は行うことが重要。当職の場合、これまで被害者と面会できたケースでは、ほぼすべてで示談に応じてもらえることができています。窃盗、器物損壊、暴行、傷害、痴漢など被害者との示談成立によって早急釈放が見込まれる事件は、いち早く当事務所にご相談ください。

薬物事件の弁護で重要なコト

初犯であれば執行猶予がつくケースは多い

被害者のない事件の主なものとしては、薬物事件が挙げられます。薬物犯罪で逮捕されてしまうと、起訴される可能性が極めて高いです。したがいまして、早期釈放を目指すなら、起訴後直ちに保釈請求を行う必要があります。保釈が許可されるには、身元保証人と保釈保証金（１５０万円～）が不可欠です。保釈保証金は、被告人が裁判中に逃亡した場合など、没取されることがありますが、通常は、裁判後に返金してもらえます。

薬物事件では時間をかけて本人が薬物から手を切るための環境整備に力を注ぐことが重要になります。反省の意を深め、家族による身元の引き受けを確かなものにすることや、医療機関や回復支援施設などによるサポートが必要な場合も。初犯であれば執行猶予がつくケースは多いですから、裁判後を見据え、本人の更生と再生を促す努力をしていきます。

警察から任意出頭などを求められたら…

逮捕前からの相談で事態が変わることもある

まだ逮捕に至らない段階でも、警察から任意出頭などを求められるケースがあり得ます。こうした場合でも、早急に弁護士に相談してください。被害者のある事件であれば、相手側と早急に示談をすることでその後の展開が大きく変わることもあります。

これまで手掛けた交通事故による刑事事件の例では、被害者への謝罪が通じて、「処罰を求めない」という内容の嘆願書をもらうことができ、それを提出したことで事件化されずに済んだケースもありました。また逮捕されたとしても、身柄を取られず在宅での捜査が可能になることもありますから、ぜひ早い段階からの連絡をいただきたいと思います。

東大阪トライ法律事務所からのアドバイス

事件の際には経験豊富な地元の弁護士に直ちに連絡を！

刑事事件の弁護は、迅速な初動とフットワークの軽さで早期に対応することが絶対に欠かせません。その意味でも、すぐに駆けつけてくれる地元の弁護士に依頼されることを強くおすすめします。

加えて刑事弁護には確かな経験が必要であるのは言うまでもありません。当職は過去に殺人や強姦致傷事件の裁判員裁判も経験。刑事事件には多くの実績がありますので安心してお任せください。少年事件の弁護も含め、家族や知人が逮捕されるという状況になった際には、とにかく１分１秒でも早期にご連絡いただければ幸いです。

料金体系

内容		着手金	報酬金
訴訟前		30万円～	不起訴　30万円～ 求略式命令　20万円～
起訴後	①裁判員裁判対象事件	60万円～	無罪　100万円～
	②通常事件	30万円～	執行猶予　30万円～
	③控訴事件	30万円～	求刑より刑の軽減　20万円～
保釈請求		20万円～	20万円～

少年事件

内容	着手金	報酬金
家裁送致前	30万円～	20万円～
家裁送致後	送致前から引続10万円 送致後から受任30万円	審判不開始　30万円 不処分　30万円 保護観察　30万円 その他　20万円
抗告	30万円～50万円	30万円～50万円

アクセス

事務所概要

事務所名	東大阪トライ法律事務所
代表者	楠 博匡
住所	〒577-0056 大阪府東大阪市長堂2-4-20 T＆Nビル4階
電話番号	050-5448-4454
受付時間	平日 9:00〜18:00
定休日	土日祝日
備考	事前にご予約いただければ、土日の対応も可能です。