西宮阪神法律事務所

西宮駅から徒歩４分、フットワークの軽い弁護士

迅速な初動によって早期釈放・不起訴に向けて全力

「西宮阪神法律事務所」の代表弁護士、平田英典です。当事務所は阪神電鉄「西宮」駅から徒歩４分のアクセス便利な場所にあります。当職はこれまで刑事事件に多くの実績があり、弁護士として確かな経験を有しています。

窃盗事件や暴行・傷害、飲酒運転や交通事故、業務上横領といった事件に注力しており、迅速な初動によって早期の釈放、および不起訴に向けて全力を注いでいきます。

刑事弁護は自分と相性の良い弁護士を選んでほしい

何かの事件によって逮捕されてしまうと、警察官は逮捕された人（被疑者）を48時間以内に検察官に送ります。検察官は24時間以内に裁判所に対し勾留請求を行い、それが通ると被疑者は身柄を拘束（勾留）されてしまいます。

勾留のあと、私選弁護人をつけなくても国選弁護人が選任されますが、その場合ご自身で選ぶことはできませんから、中には相性の合わない人もいるでしょう。そうしたときは、いち早く私選弁護人に切り替えることを検討してほしいと思います。また、在宅事件として捜査が行われている場合、起訴されない限りは国選弁護人は選任されません。このような場合、私選弁護人を選任されなければ、ご自身で、捜査への対応を行わなければなりませんが、ご自身の認識と異なる供述調書が作成されてしまうと言ったことが起こりかねません。

刑事事件で逮捕されるというのは、人生においても非常に重大な出来事です。それを自分と相性の合わない、また言いたいことも十分に言えないような弁護士だと不幸なことです。人生においての大事な局面を任せるのが刑事事件の弁護士ですから、ぜひ納得した中で選んでほしいもの。その意味でも私選弁護士を活用いただきたいと思います。

逮捕直後に私選弁護人を付けるメリットは？

逮捕直後の依頼によって、勾留阻止に動くのも可能

また、逮捕直後に私選弁護人をつけることによって、勾留阻止のための活動を行うことができます。勾留されてしまうと、10日間（延長を含めて最大で20日間）にわたって身柄が拘束されてしまい、自由を奪われた状態になってしまいます。

10日以上も自由を制限されてしまうと、逮捕されたことが会社に知られてしまうなど、人生や生活に大きな影響がおよびかねません。ただちに弁護士に連絡し、早期の釈放を求める活動を行う必要があるわけです。こうした場合にも、私選弁護人がお役に立てます。

逮捕のあと連絡を受ければ直ちに接見に

今後の道筋や見通しを示し、不安の軽減に努める

逮捕のあと弁護士に連絡をいただくと、ただちに接見に出向きます。たとえば勾留中に接見禁止になると、ご家族と自由に会うこともできなくなり、面会できるのは弁護士だけとなります。初回の接見時には、事件に関する事実関係を確認するほか、今後どのような弁護活動をしていくかを分かりやすく説明していきます。

また逮捕された人は、今後の成り行きや、ご自身がどうなるかについて不安な思いでいっぱいです。今後の道筋や見通し、取り調べの留意点などを丁寧に説明し、不安の軽減に努めていきます。必要に応じて積極的に接見には足を運び、被疑者とそのご家族が安心できるようしっかりとサポートいたします。

不起訴に向けて重要な意味を持つ「示談」

起訴されてしまうと有罪になる確率は99％

身柄を拘束された場合はもちろん、拘束されないいわゆる在宅事件においても、不起訴に向けた活動が言うまでもなく重要です。不起訴になれば前科がつくことはなく、ご自身の人生を考えてもその意味は大きなものです。また日本の刑事事件の場合、起訴されてしまうと有罪になる確率は99％という統計もあり、弁護人の活動によって不起訴を獲得することが非常に重要になるわけです。

速やかに被害弁償を行い、反省と謝罪の意を示すこと

こうした早期の釈放および、不起訴を獲得するために大きな意味をもつのが、「示談」です。示談とは、加害者が被害者に対して謝罪とともに被害弁償をし、被害者に受け入れてもらうことです。そして示談は、あくまでも被害者側に納得してもらった上で行うことが重要です。無理に示談をしようとすると、さらなるトラブルが生じるリスクもあり、加害者側はさらに不利な状況になりかねません。

当職はこれまで数多くの示談成功の実績があり、示談交渉において確かな経験を有しています。示談交渉は速やかに被害弁償を行い、反省と謝罪の意を示すことが重要であり、いち早く適正な条件で示談を成立させるには、経験豊富な弁護士の存在が不可欠といえます。被害者との示談について相談したい方は、できるだけ早く当事務所までご相談いただければ幸いです。

ほかにも、たとえば家族などのしっかりとした監督があることを主張するほか、不起訴に値する事情を検察官に直接伝えるなどの働きかけを行うこともあります。あらゆる手段を講じて不起訴の獲得に向けて尽力しますのでご相談ください。

起訴後は即座の保釈を目指して活動

執行猶予や刑の軽減をめざして法廷弁護に注力

起訴されてしまったあとも勾留が続く場合には、早期の保釈に向けて動いていきます。早期の保釈をかなえるには、起訴後の最も早いタイミングで保釈請求を行うことが必要です。

そのためにも、勾留中から起訴に備えて保釈に必要な書類をそろえておくことが重要で、起訴後ただちに保釈請求を行い、即座の身柄の解放をめざしていきます。もちろん公判弁護においても、執行猶予の獲得や刑の軽減をめざして法廷弁護に力を注ぐことになります。

起訴されたあとに、それまでの国選弁護人から私選弁護人に変更するケースも見られます。公判までの弁護に不満や不安を感じるようなときは、思い切って私選弁護士を新たに選ぶのも一つの方法といえます。このときもご自身に合った弁護士を選ぶことが重要ですから、自由に選定できるのが私選弁護士のメリットということができます。

西宮阪神法律事務所からのアドバイス

事件後どうするかが重要、それに向き合うのが弁護士です

逮捕という状況に直面されたときはもちろん、警察から逮捕や出頭命令など受けた際には、とにかく迅速な初動が大切です。誰しも動揺して困惑される状況になると思いますが、当事務所では、いち早く接見に出向き、早期の釈放や不起訴に向けて全力を尽くします。

事件になってしまったことはもはや仕方のないことでもあり、肝心なのはその後、罪にどう向き合っていくかだと思います。そのためのお手伝いをするのが我々弁護士であり、最後まで親身に寄り添ってまいりますので、早期にご連絡いただくことをお待ちしています。

所属弁護士

平田 英典（ひらた えいすけ）

料金体系

相談料

60分無料（初回のみ）
以後30分ごとに5,500円（税込）

着手金

事案が簡明な場合：22～33万円（税込）
事案簡明ではない通常事件：33万～55万円（税込）

報酬金

事案が簡明な場合：22～33万円（税込）
事案簡明ではない通常事件：33万～55万円（税込）

アクセス

事務所概要

事務所名	西宮阪神法律事務所
代表者	平田 英典
住所	〒662-0915 兵庫県西宮市馬場町1-4 北本ビル6階
電話番号	050-5448-4412
受付時間	平日 9:30～18:00
定休日	土日祝
備考